バッグ | いつもどこかへ

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いつもどこかへ

これ2年前に暮しの手帖に載っていたペーパーボーイズバッグ、新聞配達の少年が使っていたバッグをアレンジした作り方をもとに作ったものです。


かなり厚い帆布を使ったので、縫う際にミシンの針が折れ(太さがあっていない針だった)、作業が進んでくると数枚重ねた部分がにっちもさっちもいかず、作るのに難儀した第1作目です。その後納得がいかず、覚えたコツと改善点を試したく、帆布の厚さをやや薄いものに替え同じものを3個作りました。


2作目と3作目はそれぞれ母と友達に送り、1作目は自分用に。しばらく日の目を見る機会はなかったのですが、レジ袋有料化と、スーパーで配布している純水を運ぶのに重宝しています。なんせ純水ボトルが4L×3本で12kg、それにかぼちゃやキャベツなどの食品を足すとゆうに15kgは超えるのですが、これだとどんなに詰めてもビリリといくことがないので、安心して使えます。

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持ち手の部分はキルトをした上に、幅7cmあるので肩に食い込まず頑丈。何度も縫い重ねてあるので耐久性があり、重いものも背中に背負えば楽に移動できます。しかし容量はかなりあるのですが、あまり詰めすぎるとしゃがんだ時に後ろにひっくり返り、中の物が転がり出るということになります。この辺は改良の余地ありです。
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縁は杉綾テープで補強
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上から見るとこんな感じ(幅42cm高さ30㎝マチ25㎝)。精米へ持っていく玄米5kgが入ってます。