防災体験 | いつもどこかへ

防災体験

疎開中には札幌市民防災センターへ行ってきました。ここは地震体験のほか色々防災体験ができるので、おもしろ半分勉強半分。今回の屋外での震災遭遇のこともあり、建物内での揺れも経験しておきたく、揺れのトラウマ克服(というと大袈裟だけど)にも良かったかなと思います。




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まず手始めに地震体験。震度は選べるので震災と同じ震度6を。スイッチが入ると物が壊れる音など効果音が鳴り、床がユサユサと揺さぶられます。揺れがおさまってから指定の動作を全て行えればクリアー。

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次は消化器体験。水が入った消化器を使って、画面の台所火災の消火。

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さらに煙の中の避難。体験室に入ると遠くから聞こえる掛け声と、モワンとした熱気と白い煙。ダミードアもあるので手探りで開くドアを探し、必ず扉を閉めてから次へ進むこと。

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これが一番大変でした。米袋より重い(12キロ)のこどもを胸に抱えて姿勢を低くすると、重心が狂って動きづらいです。実際なら有毒ガスと熱気からこどもを守らなければならないし、一通りやってみて良かったというのが感想です。

【参考】関東ではこんなのがありました。

東京臨海広域防災公園 http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/index.htm
東京消防庁 本所防災館 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/index.html