ライフスライススケッチ
とある本でライフスライスカメラなるものを見ました。でもすぐ手に入るものでもなく、カメラは壊(さ)れているし。携帯のセルフタイマーを使って試したところ、発光と音をちびくんがおもしろがり、ボチボチ押して遊ぶので無理。
というわけで、機械はあきらめスケッチで記録してみることにしました。ライフスライスカメラ本来の「客観的視点」にはならないけど、ちょこまかと次々遊びを見つける2歳の生活リズムを観察するのはおもしろいです。
いつもはメモしているノートから記憶を頼りに絵を起こすけど、今回はどんどんスケッチするので枠線を先に作り、そこに時刻とスケッチを描き込むようにしてみました。はじめはインターバルを決めてやろうかと思ったけど、描いてるとおもしろくなり、1分刻みになっていたり。
枠線は簡単きれいに大量生産できるものと考え、古くなったタッパーを利用。ふちにスタンプインクをつけて押すだけです。インクのかすれとにじみ具合が味があります。
こどもの動きに追いつくのに必死で、字はなぐりがきです…。じぶんが絵を意識しないタイミングもどんどん描いたほうが、こういうのおもしろいと思うんで、どんどん試したいと思います。
にしても字がなぐりがき・・・。字の練習しないと。